最近はマッチングアプリで恋人や結婚相手を選び、ChatGTPでひと付き合いの方法を指南してもらう時代になってきました。でも本当に選んだひとは運命の相手?
ひと 地名 時間 曜日 日々のニュースを”色”でみる共感覚者の”えむおu”です。
ひと選びは運次第
「結婚したい!恋人がほしい!」「優秀な社員やバイトがほしい」そんなときはマッチングアプリで条件を入力したらピッタリのひとをマッチングする時代、しかし詐欺被害のほとんどもマッチングアプリで出会ったひとだという話もよくききます。
マッチングアプリ情報に自己申告している情報だけで、運命のひとか判断するには情報が一方的で正確性にかけます。以下簡単なプロフィールがあったとしても受け取り方はひとそれぞれです。
名前 | 田中 里美 |
年齢 | 22 |
最終学歴 | 立命館大学 |
免許 | 英検2級 |
将来の夢 | アパレル業で起業 |
趣味 | 美容グッズ集め |
希望の職種 | 企画系 |
美容が趣味だと美人そうだ
英語話せて海外勤務できるひとかも
野心的で活発な女性かな
実際会ってみたら「思っていたひとと違った」というのはよく聞く話です。2022年7月練馬シングルマザー殺人では既婚者でありながら多くの女性とマッチングアプリで出会い最後は殺人にまで発展した事件もありました。普通は絶対にひっかからないひとでも何度か会ううちに、段々と情がわいたり、好条件のひとなら逃したくない心理が働きます。そうなるとそのひとの本質を見極めるには時間がかかります。
ザイアンスの法則
何度も同じひとに触れることで警戒心が薄れていき、関心や好意を持ちやすくなるという心理的な効果
Wikipedia
もし、どんなひとか会う前にある程度わかるとしたらどうでしょう?選んだあとにこんなひとだとは思わなかったと落胆しなくて済むかもしれません。
ひとを選ぶコツ
米スタンフォード心理学名誉教授ロバート・ボレスワフ・ザイアンスが「感情と頭で描く相手に対する条件は互いにほとんど独立しており、感情の方がより強力で、優先される」という研究結果を発表後、欧米の心理学業界では感情や情緒過程の研究が瞬く間に広がりました。それほどまでに感情はひとの選択に影響します。実際に合う前にどんなひとかある程度予想できたらリスクが減らせて時短にもつながります。えむおuが実際行っている方法をご紹介します。
1、過去気になったひとの名前から自分の好きな性質を知る
過去気になったひとがどんな名前だったのか思い出すだけで、自分が気になるひとの性質がわかります。
名前にはファミリーネームである苗字とファーストネームである名前があります。日本人の苗字は世界で一番多く30万種類ともいわれています。苗字には家系の特徴が色濃くでて、名前は本人の気質がでています。ひとを選ぶ場合はまずは自分が過去好んで選んできたひとはどんな性質なのかを知る必要があります。過去気になったひとの性質を知ることで自分がどんなひとを求めているか判断しましょう。
特に結婚する場合は相手の家系と自分の家系の苗字がもつカラー性質があうかを確認すると良いでしょう。
例 グリーン家系の場合
守りが強いグリーン家系
安定安心公務員気質で安定職や議員家系に多い
特徴 結果重視で結論をはなして箇条書きで質疑応答する ロジカル志向 家族や組織間の団結力が強く結婚すると女性は家庭に入る人が多い
有名人 グリーン女子山口百恵
例 黄緑家系の場合
相乗効果を狙う黄緑家系
グリーンの中でも活動的な黄緑家系
結婚前から男性と肩を並べ仕事をする 結婚後は仕事と家庭を両立する人が多い
お互い相乗効果を狙える別分野で活躍成功しているひとで長年距離感をとりながらうまくいく
有名人 黄緑女子山田優 工藤静香
2、SNSをチェックする
SNSはそのひとの考えやひととなり(本質)が発言にでやすい場所になります。企業では毎年数十名~数百名のひとを人事が会社基準に基づいて選考し採用していますが、エントリーシートと面接以外にSNSでの発信内容をみて採用する動きが活発です。
こういった取り組みは学歴や経歴以上に応用力があるにもかかわらず、年齢や一定基準を満たせずエントリーすらできない隠れた才能や素質をもつひとを見抜くことができます。かたやSNSで問題発言を繰り返している場合、採用後問題を起こしやすいひとかどうかを探知することでも用いられています。
営業系の即戦力を求める企業ならSNS発信を何もしてこなかったひとの採用を見送るほうがよいでしょう。なぜならそういったひとは客先でも受け身で全く情報提供をしないひとに共通しています。営業系は現場で使える引き出しが多いほどお客様や一緒に働く仲間を喜ばせることができます。常日頃から情報発信をしないひとは客先でも御用聞きで終わるパターンのひとで会社のフロント(つかみはOK部署)では思った以上に能力を発揮できません。
まとめると
過去気にいったひとの名前で自分が好むカラー性質を知る
自分が好む性質の相手と類似の性質のひとを選ぶ
過去3年のSNSの内容で思考と行動をチェック
選択基準から外れたひとであっても実践力があるダークホースの可能性もあります。SNS内容をみて興味がわけば一度あってみて判断しても良いでしょう。気になる性質候補2者選択で迷ったときはSNSの発信時間、頻度 カテゴリー投稿内容をチェックして、定期的発信があるか、時間は朝か夜か 継続性や規則性をみるとよりそのひとの本質が判断できます。
【ひとを選ぶときのコツ】
❶過去気に入った名前性質で選ぶ
❷SNS投稿をチェックをする
エリートと偉人は人格破綻者90%
ひとを選ぶコツがわかったら選んではいけないひとの見分け方も知っておいても損はありません。ひとは崩していけない3大リズムがあります。1睡眠 2食事 3仕事です。とくに3がうまくいかない場合は家族や職場にいるひとにも大きな影響がでてきます。えむおuが共感覚でさまざまなひとの性質をみてきて思ったことは仕事で選んではいけないひとと結婚恋愛で選んではいけないひとには共通点があるということです。
以下3パターンに当てはまるひとには注意(例は職場での実例)
❶『高学歴・高職歴の対人対応力ゼロ系』
例 有名院卒アルコール依存から3年間休職 年間300~600万円の損失
❷『時短休職を繰り返す環境対応力ゼロ系』
例 採用後3年連続育休取得 入社後GW休暇後出社拒否で3年休職後退職
❸『周りを奈落に落とす人気実力ゼロ系』
例 再就職でパワハラ三昧訴えた部下まで退職に導く
大企業や官公庁とのつながりが深い企業に❶~❸がかなりの確率で出現します。結婚相手としても一見マッチングアプリで好条件のひとだと思い選んでしまった後、家庭は地獄絵図と化します。例 2022年9月16日エリート製薬会社社員メタノールで妻殺害 ❶~❸のひとは多くのひとの目がある場所で管理するひとなのです。家庭や小さな職場やコミニティでは周囲のモチベーションを下げ周囲とのトラブルが起こります。よくニュースで問題を起こした議員や官僚に対して総理任命責任を問われるシーンがありますが、❶~❸のひとを選んだ場合、自分だけでなく自分の大切なひとも地獄へ落とすひとだということを念頭にいれておきましょう。
選ぶ前の理想
知識経験があり同じような人種のコネも多そう 将来安泰
高学歴で親の資金が潤沢
長年勤めた会社で立派な経歴と役職がある人格者
選んだ後の現実
対人対応力0 環境との順応力0
気配り0 個人としての実績0 人気も0
周囲の協力がないとなにもできない 上から目線で頼み方を知らず本人が思うほど人脈も実力もない人格破綻者
アルコールや体調不良で休職し退職するまで権利を最大限行使をする
見る目の養い方
家から近いという理由で深く考えもせず学校選択や職場選択をした経験はありませんか?自分が環境に順応しやすいく、悪い環境ではラスボスの存在になり、逆に良い環境ではその環境で上位を目指す性質の場合は環境を選ぶことで将来的に多くのメリットがあります。
【朱に交われば 赤くなる】 習慣、特に悪習は付き合う相手に影響される
ことわざ辞典
不動産業をしているときに、お客様の希望するニーズ条件に校区の指定や教育環境を気にされる方が多くいました。特に東京では港区や目黒区、世田谷区、神戸なら芦屋など成功者が好む場所にも3段階のランク付けがあるそうです。また、土地には昔から土地柄というかたちで多くの性質が残っており、そこに住むひとのルールや考え方は毎日過ごす環境でかなり影響してきます。人生に影響するといっても過言ではありません。土地を選ぶ場合は土地がもつ色性質も参考にしましょう。
「見る目を養うには環境から」
良い高校や大学にいくように親がいう理由は社会人になって少しづつわかってきます。企業に入れば出身大学でのランク付け、同じ大学の先輩後輩関係での優遇、40歳以降になれば取引先でも同級生が出世し営業にいけば多くの享受があるシーンをドラマでみることがあるでしょう。えむおluは20年以上様々な業界で人を観察しながら同じシーンを数多くみてきました。
同郷・同級生など新しいひとより昔から知っているひとを優先するのはひとの世の常です。ひとは実力を見る以前に感情を優先する生き物なのです。
生まれる家系は選べませんが、就職する場所や進学する場所、転勤先や引っ越し先は自分で選べます。そこで出会うひとやタイミングを活かせれば人生が一変することがあります。見る目を養うなら自分の性質にあった環境選択を行いましょう。
好き嫌いに理屈は要らない
情緒と認知の機構は互いにほとんど独立しており、情緒の方がより強力で、優先される
ロバート・ボレスワフ・ザイアンス
素質の英才教育
18歳で将来の選択を迫られたえむおuですが、今活躍している多くのスポーツ選手や有名人は幼少期にすでに将来活躍する場所や役割が明確に決まっているひとが多いです。
中でも英才教育を得意とする家系黒紺家系を例にあげます。えむおuの共感覚でみるこういったダークな色をもつ家系は慣習や伝統を重んじる英才教育を得意とする家系に多いです。歌舞伎業界や子役の世界、スポーツ業界で若いうちから活躍している多くのひとはこのダークな色をもつ家系出身者です。
有名人例 芦田愛菜 野村萬斎 大谷翔平 綾瀬はるか
家系カラー紺紫 芦田
名前カラーピンク 愛菜
父親 寒色ブルー 博文
家系の職業 大手銀行のエリート官僚
家系カラー黒紺 野村
名前カラー黒白 萬斎
本名名前カラー アイスブルー 武司
家系の職業 狂言方和泉流の能楽師
家系カラー黒紺 大谷
名前カラー寒色ブルー 翔平
出身地 黒紺寒色ブルー 岩手県水沢市
家系の職業 三菱重工、監督
家系カラー 黒紺 蓼丸
名前カラー ピンク 綾
芸名 ピンクホワイト 綾瀬はるか
家系の職業 広島菜を育てる農家の2代目
ダークな色の家系の職業は(伝統継承者、警察官や軍人、教育者、裁判官、金融業界の管理者等)に多く、特徴としてはこだわりのマイルーティンが存在します。その家系のルールから脱線した場合は容赦なく制裁対象になります。例 2019年6月1日に発生した元農水事務次官長男殺害事件
ダークな家系性質は「マイルーティンに強いこだわりがあり、周囲に威圧感がある」ひとが多いです。もしそういった家系のひとが理想のタイプだとして、自分の家系性質が自由をこよなく愛する寒色ブルーやその時の気分で臨機応変に対応する黄色やレモンだとしたら、毎日のルーティンの厳しさやこだわりの強さに耐えるか疑問です。実際生活してみて冷蔵庫の中身の賞味期限の管理や室内の温度管理、寝る時間や門限まで管理されるのが気になるひとはよく考えてから選択しましょう。*すべてのダーク家系に当てはまるわけではありません。
素質の見極め方
素質は目にみえにくいものだからこそ今ある情報で違う見方をしていくと新しい発見ができます。
氷河期時代のひとって人口が多く人生2分化されてますよね。
未経験者OKといっても中途採用の基準は職歴と年齢です。
えむおuも数年間職種をいろいろ経験してから就職活動したときは
年齢18~22歳の枠に入れず書類選考で落とされた経験数しれずでした。
人材不足といわれていても40代以降の採用は慎重になりますね。
素質ある年配者より未経験の若いひとの可能性を選択しまいがちですからね。
素質ある年配者の可能性<未経験者の若年層の可能性
この図式があっているかどうかを説明します。
カラーエントリーシート
実際面接では過去の実績や年齢、見た目でほとんど決められていた今までの選定方法は共感覚を通してみると全く違った才能や能力も選定できるようになります。年齢や未経験ではねられ、過去の実績だけで選ぶ時代は終わりです。
特に氷河期世代は2分化され、競争社会で勝ち抜き冷徹なまでの人格破綻者になっている社長や政治家、派遣から未だ正社員のチャンスに恵まれてないひとも多い世代です。
現在企業に運よく就職できていたとしても日本企業には未だ根強く残る法則があります。
企業が出世に重要視している5大法則
- 4大出身者(国立 私立派閥もあり)
- 男性
- 営業系
- 家庭もち
- 勤務地本社
日本のドラマ「半沢直樹」のように地方に飛ばされたら終わる銀行員の話はまさに今現在も根強く残っています。韓国のドラマでも検察が舞台の話にはソウル中央検察から地方に飛ばされるはなしがよくありますし、中国ドラマでは辺境を守る民や部下に人気がある将軍から裏切られるという妄想を抱く王が敵対するドラマがあります。
実際企業には「エリートと偉人は人格破綻者90%」で話したような人間力や応用力に乏しく、周りと協調性や促進力を発揮できず、多角的視野で同時進行ができないひとがいます。裏を返せば人間力、応用力、協調性、促進力、多角的視野があるひとなら辺境地や少人数であっても生き残れるということです。
まとめると世の中には、高学歴や偉人でもリスク管理ができない、新しく仕事を生み出す素質がないひととちょっとコツを掴んだら応用力を発揮してどんな環境でもトップへ躍り出る素質があるひとがいます。素質を見極めるなら年齢や学歴、過去の経験だけで選ぶのはやめましょう。今の時代全くあてになりません。
ひとを選ぶ前にすること
中小企業や家内工業などでひと選びをすることはマッチングアプリで運命のひとを探すことに似ています。少人数の職場環境は、結婚後の家庭環境に似ていて、ひとり合わないひとがでると大きなダメージを被り、そのまま会社の業績や周りの社員に影響します。選ぶ時から失敗ができないため、会社の命運を握る運命の相手選びは一大イベントになります。
選ぶ前に具体的にきめておくことがあります。
誰が主にかかわるか
どこの将来性を重視するか
素質はあるか
具体的にどんなひとを求めているか明確にしていればほとんど失敗がありません。ただ選んだ後は選んだひとが自己申告している内容をうのみにするのはやめましょう。実際思うほど能力を発揮するひとは稀な例です。企業には幸い3か月の試用期間があります。運命のひとを選んだ後は3ルールをつかいましょう(企業は試用期間3か月)3分で第一印象のインパクト(周囲への気遣い,、印象が残るか)3時間でコミュニケーション能力(周りに積極的に溶け込んでいるか)3日でアクション(積極的アプローチ)3週間で前の3分3時間3日より好印象で進化しているか、3か月以内に継続するかを決断します。
タイミングをうまく活かしているか
リスク管理できているか
周りのひととの調整力があるか
選んだ運命の相手の素質を見極めフォローできるかも大切になりますのでどちらにしても定期的にひとを見る目が試されます。
後悔しないひと選びまとめ
過去気に入った名前性質とSNSも参考にする
エリートや偉人にはメリット以上の欠点がある
年齢や未経験で審査外にしない
素質をみるなら3ルールをつかう
えむおuは昼はサラリーマンで働き続けて20年以上になります。女性が結婚して子育てをしながら企業で生き残ることは並大抵のことではありません。また5大法則が残っている古い体質が残る日本企業では採用されても出世を阻む厳しい現実があります。少人数の環境ではひと選びは人生を左右する一大イベントです。運命のひとを選ぶ時は求めるひとの性質を知り、さまざまな角度から素質や現在の思考行動をみて判断しましょう。